前回の記事の続きを書きます。
「できること」×「役に立つ人」がハマるとコンテンツはうまくいきます。
では、あなたの「できること」って何でしょう。
いえ、僕にはわかりません（笑）
あなたの過去を知らないからです。
そう。
できることは全て過去に含まれています。
例えば受験合格経験や、資格取得の経験。
仕事の成果や、部活の成果。恋愛の成果。
現在の人間関係などに至るまで。
全て過去の「できること」のヒントです。
それだけじゃありません！
あの嫌だった過去も。
苦しかった時代も。
悲しい出来事も。
泣いてしまう位に悔しい経験さえ。
全てあなたの「できること」のヒントになります。
だって、それらを乗り越えてこの文章を読んでいるのですから。
今まさにその出来事について悩んでいる人がいれば
乗り越えるヒントを与えられるのは、経験をしたあなただけです。
そして、今日のポイントは１つだけ。
「できること」は細かく細かく考えていくことです。
手前味噌ですが、僕はダイヤモンドオンラインという
ダイヤモンド社が提供しているオンラインサイトで連載を持っています。
記事のPVは720万ほどです。（2016年5月位の段階で）
yahoo!ニュースとかLINEニュースとか入れたら5000万PVは超えてます。
記事に対するまとめサイトもできてたりします。
（怖いので今は見てないですけど）
文章を書くきっかけになったのは
出版社へ、企画書を持って飛び込み営業したことでした。
といっても、実際に出版社に足を運ぶよりも
郵送した方が早かったので、郵送をメインで行いました。
ここは書くと長くなるので割愛します。
ともあれ47社の出版社にアプローチをかけて
そのうち2社からお声をかけて頂きました。
とはいえ、当時はただの会社員という状況。
はっきりいって専門性なんて大それたものはないと思っていました。
まして文章なんて書いたことありません。
せいぜい個人的な生活を書くブログくらいです。
facebookでもはっきり言って下らない投稿ばっかりでした。
出版社としては「力量」が心配だったんでしょう。
オンライン連載という形でダイヤモンドオンラインに全3回で
記事を書いてみないかと提案されました。
そして連載スタートに至ったわけです。
この時点では僕の「できること」は
当然、文章を書けるという事ではありません。
この時点の「できること」は
「これまでの就活支援を通して感じてきたことを話せる」でした。
あと強いて言えば「飛び込みできる行動力」でしょうか。
連載のタイトルは
「就職できない若者のトンデモ言動」です。
うわ！敵を作りそうなタイトル！
大丈夫か、僕の人生。
とはいえ、飛び込み営業をした時に覚悟はできています。
全３回だしいいや！やったれ！！
しかしこの経験が
僕の「できること」を大きく、そして細かく覚醒することに繋がりました。
どうなったかは、また次回で（笑）
しかし、有名じゃないと出版社が相手にしないというのは誤解です。
もちろん有名人なら話が早い部分もあるでしょう。
でももっと大切なのは
あなたに何ができるのかなのです。
office桜一輪
櫻井樹吏
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