教室はとても広いのに、参加がたった数名。
これほど開催者として悲しいことはありません。
そんな学校の話です。
いま、ある短大さんへの登壇依頼がきている。
卒業年度の学生さん向けに社会人としての話をしてほしいとのこと。
ただし。
昨年のその学校のキャリアガイダンス参加はたった数名。
専門的な学校なので、ほとんどの学生は同じ業界に就職する。
就職率も悪くない。
というか、もうほとんど就職先は決定している状態。
そもそも、この状態でキャリアガイダンスに来るわけがない。
そんな中で特別講義をすることになった僕。
大学は久しぶりだから、受けたものの。
せっかくだから当日は大勢の人に来てほしい。
学年全員で80名前後ということなので、
60名参加したら伝説に近くなる。
ということで、アイディアを出した結果、
「就職の話をしない」に至った。
だって、「就職」というテーマでは数名しか呼べなかったわけだから。
そこで、僕も今回は、肩書きを捨てました。
就職支援講師、捨てました。
今回は「行動心理士」として
参戦します。
講座名は
「入社前に受けたい特別講義!不安が◯◯に変わる行動心理学」
どうかな、これ。
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