【東京会音楽祭】演奏下手でも優勝する方法

しろうと、おやじ、バンドの件。


すっかり報告忘れてました。
報告どころか、
経過も忘れてました。


ぼくの確定申告を見てくれてる

会計担当の公認会計士。


その人の所属する

公認会計の東京地区では


毎年、「東京会音楽祭」

が開かれます。


要は、

日本公認会計士の音楽祭です。


なんとバンドを結成し、

出場して、

しかも。

優勝しようとしてました。


ですが!!

バンドメンバー全員多忙!


大会までに全員が集まれる日
……0日!

しかも、下手したら
大会当日付近は、
ウチノコ第二子の出産とかぶる!

だから、
徹底的にバンドのコンセプトを決めて、
確実に優勝できるように、
評価者(優勝決める人)を
ターゲット
にして、戦略を練りました。


練習は二の次!!


※練習はあくまで『個人』で必死にやっていたという意味です。


ということで、

残念ながら、優勝逃す。

でも、準優勝はできました!


繰り返しですが。

全員が一緒に演奏したのは、

大会当日のリハーサルです。


演奏上手いはずがありません!
ぶっちゃけ下手でした。。

でも、全15バンド(くらい)
の中でナンバー2。
準優勝です。

そこで、今日は
色々やった戦略の中で
1つだけシェアします。


演奏下手でも、
(素人の)大会で好成績を出す裏技。


これは、音楽だけではなく
スピーチや、
指導や、
講演や、
登壇や、
プロポーズや、
婚活や、
合コンや、
名刺交換会や、
大学講義や、
コンサルや、
ナンパや、
接客や、
セールスや、
相席屋

でも、使えます!

それは、

「それっぽく振る舞うこと」




超簡単じゃない!?



超簡単なの!!



でも、やらないの。
みんな。

東京会音楽祭で、
僕たちのバンドがやったこと。

それは、
「優勝に値するバンド」
というスタンスで演奏したこと。

偉そう、とかではなく。
ただ、堂々と振る舞った。

だから、
会場の雰囲気も、そうなった。

客席も、
審査員も、
そう見てくれた。


他のバンドのスタンス


「良かったら、い、一緒に手拍子とかしてくれると……嬉しいです」

「こんな場所で演奏させて頂きまして、
ま、まことにありがとうござ…」


うちのバンド


「今日は会計士を支える、奥さん。
あなただけに演奏しに来ました。
いつも支えてくれて、本当にありがとう。
この時間、楽しんでくださいね」

演奏は下手(笑)
でも、メッセージは本心。
感情込めて、堂々と言った。

演奏は下手(しつこい)
でも、終わったら拍手の圧が違った。
拍手の量も違った。長さも。

そしたら準優勝。


これも、
一つのブランディングだと思う。

もちろん、他にもたくさんの
戦略で臨みました。

もし、興味があれば、
演奏時の動画送ります。

「動画欲しい!」って
Facebookページにメッセージ下さい。

とにかく、堂々とする。

「どんな実力を持ってるかより、
どんな実力を持っていそうか」

ブランディングとはイメージ。


時には
実力よりも、
イメージの方が重要な場合もある。

良い悪いかは別として。
音楽祭に至っても、それは同じでした。



ちなみに、
ブランディングも実力も
申し分ないビジネス各界のトップ4人
がコラボしている企画知ってます?

僕も関わっているプロジェクト。
まだ、チェックしてなければ是非!

エンタメと優しさと革命とちょっとエロい就職講演家、櫻井樹吏サイト。

あなたと僕と為に記事を書きます!

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