もう去年のことになってしまいますが。
大切な仲間が出版しました。
その本を一気に読みました。
これはおすすめです。
著者はマンガ×恋愛エッセイブログで発信中の「安藤ゆき」さん。
恋愛のスペシャリストですが、意外(?)にも著者は小説でした。
男としてはなかなか恋愛小説はハードルが高いのですが、
実際はスルスルとページをめくる手が加速していきました。
それは多分、僕自身がセミナーで伝えていることと似ている部分が多いのもあると思います。
例えばRAS(脳幹網様体賦活系)やセルフイメージ。
ついつい僕たちは日々の生活で上げ下げを味わいます。
良いことがあると浮かれるし、褒められると嬉しい。
でも、その反面で自分に向けた言葉に傷つくこともあります。
アクションで傷つくこともあれば、アクションが無いことで傷つくことも。
そんな自分の世界観に疑問や飛躍を生み出せる内容。
あと、安藤さんは。
1つの物語を生み出すのに、心が裸になっていると感じました。
自分自身の葛藤とか経験とか。
飛躍したい気持ちと、本心の間で揺れる乙女心は男が読んでもドキドキです。
そして、これが作品の魅力を増大させています。
昨日からセミナーをしていく自分にとっても、
大切な事を思い出す1冊になりました。
電子書籍を始め、独自で媒体を発信できる時代です。
こういう世界観の拡散がどんどん広まるといいなぁ。
0コメント