手っ取り早く就職支援を成功させる方法

6/30から告知を始めた埼玉の面接会。

開催企業の告知力が絶大なこともあり、

先着50名定員の所、70名を超える申し込みがありました。

ありがとうございます。

現在は応募を締め切っているようです。ご了承下さい。

ですが、面接会自体は参加が可能です。

企業との対談もあるので、良かったら遊びに来て下さい。


セミナー内容は最終調整に入っています。


さて、就活支援を手っ取り早く成功させる方法。

成功はもちろん参加者全員が自分の人生を掴んでいくことです。


その中で問題点のなる要素の1つに、参加者のモチベーションがあります。

そもそも就職する気がないと、セミナーもカウンセリングも効果が低くなります。

当然就職する気があれば、それらにも相乗効果が生まれます。


「誰でも参加可能」「気軽に参加できます」系は、そんなに本気じゃない人も集まります。

本当はやる気がないんだから、いざ辛かったりすると逃げちゃう場合も。

これだとなかなか結果に結びつきません。


そもそも就職と違って、就職支援のほとんどは性質上、参加自体に選考がありません。

あったとしても簡単な面談程度です。

しかも、事業が集客に苦労して定員割れしていると、やる気がない人でも参加できてしまいます。


やる気のある人を選出する上で問題になってくるのは、集客力です。

先述したように定員割れしたら事業として成り立たなくなってしまうために

とりあえず定員に達することを最優先に考えるからです。

ですが、集客さえきちんとできていれば、よりやる気のある人を選出できます。

この場合のやる気はスキルや既往歴とは関係なく、本人が本気かどうかです。


僕が関わらせてもらっている事業では、参加者に作文や小論文を書いてもらっている事業もあります。一手間二手間かかっているから、それなりに本気の人しか残らない。

集客ができている事業は、そういった関門を設定することで、

より本気な人を集める仕組みに力を入れています。

実際集まっている人の仕事スキルはともかく、本気さは平均して高いです。

本気だから吸収して成長するスピードもあります。


集客はターゲット特定の段階で成否が分かれます。

ターゲットに向けたキャッチが重要だと思います。

どれだけ広告費を捻出できても、素晴らしいCMを放送していても、

ターゲットに響いていなければ何の意味もなくなってきます。

集めるにはそれなりのメリットを提示していく必要が出て来ます。


だから「だれでも気軽に来てください」では意外と集まらない。

「あなたに来て欲しい」になっているかどうかが1つの要素となるのです。


今回の定員オーバーのセミナーにはそんな仕掛けが効果的だったのか、

実際の会場の温度で確かめていきたいと思います。


ところで。

先日、インターンシップ推進系の事業の登壇依頼を頂きました。

いわゆる有名企業ではない会社の採用でもターゲットをきちんと設定して、

仕掛けを作ることができれば応募数は増やせるのでしょうか。


そのためには、どういう仕掛けを作っていくのか。

中小企業ならではの勝てる要素と、差別化について考えていきたいと思います。

9月からが楽しみです。


集客の仕組みまで請け負う講師。

もう少し実績を出してから、一気に宣伝していきます。


エンタメと優しさと革命とちょっとエロい就職講演家、櫻井樹吏サイト。

あなたと僕と為に記事を書きます!

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