自分で掲げた年収。
でも、サービスの価格が低い。
それが不満!
なんていう風に思ったら、
それは値上げするか、サービスを広げるしかありません。
でも、ただ値上げをしても信用を落とすだけ。
値上げするのに値するピースの追加が必要です。
僕の場合は集客の代行と、
それからキャッチコピーの制作。
それから事業のプログラムを一緒に考えるなど。
それからTVに出ることでプロフィールを充実させるなどやりました。
でもね。
実は値上げをしたことで、あるしくじりをしてしまったんです。
それは普段から近く接している方々への挨拶を忘れたこと。
値上げを決意した当時。
半年前から準備をしました。
同時に、値上げをする旨の告知をホームページに掲載し、
メールの署名にも値上げ予告を明記していました。
何件かの駆け込み需要もありました。
お世話になっているベンダー(研修代行会社)にも連絡して、
晴れて安心。と思ってから数ヶ月。
呼ばれなくなったレギュラーで入っていた研修講座です。
開催自体が無くなったのかと思ったのですが、
そんなことはなく、通常通り運営している様子。
後日、その研修講座の決裁者とお話をした時の一言。
「筋が通ってない」と。
ベンダーを通していても、昔からやりとりのあった関係。
だから、メールでも一報入れるのが筋じゃないか。と。
なんと、その時言われるまで全く考えもしませんでした。
ちゃんとメールで告知してたからいいかな、と。
これがしくじりの原因。
この事業からは干されてしまいました。
でも、そんな裏話を後で教えてもらえたのが愛情です。
本当に感謝してもしきれない恩師です。
値上げをするのは、目的に向かう限りやっていかなければいけない。
でも、そのやり方にはいくつか注意すべき点もあったのです。
それから、関係者には値上げをしたことと、
値上げをした経緯とサービスについて、細かく説明をしていきました。
自分で長く悩んでいたことほど、説明不足になりがちです。
自分では何度も考えているから、フラットに考えられなくなります。
でもこういう失敗が、誰かの役に立てばいいなと思って、
思い切って告白してみました。
同じ轍は踏まないで下さい^ ^
こういう、しくじり話を聞くのは個人的に好きです。
あなたはどうですか?
実は、今。
電子書籍出版支援や、オンライン連載の取り方だけだとつまらないので、
これまでオンライン連載や執筆関係で失敗したしくじりをまとめています。
失敗なんてしてないだろうと書いてみたらビックリ。
なんと2万文字を超える文章になってきています。
これは面白そうなので、PDFとして残そう。
そしてサービスの特典として追加してみようと思います。
とてもじゃないですが、オンラインでは書けない内容になってしまいました。
僕のしくじりを、全部それにまとめようと思います。
誰かの勇気になりますように。
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