ボーナスを一気に上げるノウハウ。

社長があなたに言いました。

「今期も社員にボーナスを支払おう!」と。


さぁ、質問です。

あなたは夏のボーナスの予想をいくらと考えていますか?

もしくはすでに貰った or 額が分かっているでしょうか。


ではもう1つ質問です。

自分で決められるなら、いくらが妥当ですか?


イメージありますか?


実はそんな調査をしているデータがあります。

DODAの2014年調査結果です。

ここでは、2014年冬のボーナス予想の平均が、、

31.3万円。

自分に支給する妥当金額が50.7万円でした。


この開き具合!

実に平均19.4万円の差異です!


自社でボーナスを大幅に上げようとすると大変です。

役職を変えるか、社内コンペで企画するとか、

業績を一気に上げるとか。


あなたは、ボーナスを上げる説明もしなければいけません。

自分がこの額こそ妥当だという根拠のある説明です。

誰に?それも考えていかなければいけません。


僕自身、2017年4月にボーナスではないものの、

講演料の一挙値上げ(詳しくは定価設定)をしましたが、

その準備は大変でした。

実績集めから、値上げ後のサービス説明まで。

いくつか採算に見合わない事業ともお別れすることになりました。


使役する側にしてみれば値上げなんて、決して良いニュースじゃないです。

普段使ってる携帯電話料金が50%値上げしたらどうします?

おそらく、もっと安い携帯電話料金がないか真剣に検討するのではないでしょうか。


会社側も同様に、

どんなに成果を出し続けている社員でも、いきなり倍額ボーナスは奇跡の域です。


ちなみに、そんなボーナス額を変える方法も存在します。

それは、フィールドを変えてしまうということです。

具体的には、属している会社を変えるという選択です。


当たり前ですが、ボーナス額は法律で決まった額ではありません。

そもそも企業文化としてボーナス無しって会社もあります。


A会社では30万円というボーナス常識だっとしても、

B会社では40万円というボーナス常識かも知れないんです。

C会社ではボーナスは当分検討しておりません常識。


別に転職を勧めているという訳ではなくて、

異文化を知ること自体が自分の世界を広げる可能性になるということです。

そして世界が広がると自分の選択肢は転職以外にも出てくる可能性があります。


僕は値上げをした途端、依頼される仕事の質が大幅に変わりました。

テレビの仕事と、合同企業説明会の企画と、2ヶ月単位の事業の専任講師(ほぼ)。

人間関係もだいぶ変わって、仕事は減ったかといえばむしろ集中しました。

空いている時間はゲーム作って教材作って、youtube撮影してます。

これは本当に夢中になる程、素敵な時間として充実しています。


でも最初はドキドキで、不安ばっかりでしたけどね。

何度も何度も考えた結果、下した決断です。

苦しかった。。。


さて、転職という選択肢だけではなくて、

他の業界を知ってみるという体験は、巡り巡って自分の知見とキャリアになると思っています。

そんな意識の方々にも来て頂きたいです。

この度、日経新聞に取り上げられました。

僕の特別セミナーは申し込み制です。

聞きにくい福利厚生(ボーナス)の聞きかたも当日限定でお伝えします。


お会いできるのを楽しみにしています!


エンタメと優しさと革命とちょっとエロい就職講演家、櫻井樹吏サイト。

あなたと僕と為に記事を書きます!

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