かれこれ1週間講演が入っていません。喋れなくなりそうです。
残念ながら次の公開講演は、どもりながら始めることになるでしょう。
残席あとわずかの講演です。ですが埼玉県で働きたい方限定です。
せっかく時間があるので、電子書籍を作ってみようと思います。
このブログでも書いてきたように、電子書籍は個人のノウハウを出すことにおいては相性が非常によく、コストもかかりません。
「個人の電子書籍レベルなんてたかが知れてる」
なんていうお声もあるでしょう。
それでもいいんです。
なぜなら、その情報に価値を感じた人がお金を払うからです。
今ではKindle Unlimitedに登録していれば、追加料金なしで中身を見ることもできます。
メジャーじゃなくてインディーズだから好きって人も世の中には大勢います。
印税で見ても、70%と高いです。出版社経由の電子書籍でも20~25%がいいとこです。
在庫を抱える必要もなく、必要に応じて書籍化する方法もあります。
さて、今回の電子書籍ネタは・・・僕が不定期でやっているフリーランスパパの育児ブログにします。
これを電子書籍で売ります。
今でこそ1日2万近くのアクセスを頂くようになりましたが、ブログは基本タダで読める媒体。電子書籍はお金を払って読むものなので、この読者がそのまま購入してくれることはないでしょう。面白ければ、ブログをさかのぼって読めばいいだけですから。
では電子書籍どんな内容にするか。
そもそもターゲットを決めなくてはいけません。
基本的にはフリーランスパパ日記(ブログ)は、全国のパパに向けて始めたブログです。
一般的な会社員パパは長い時間仕事をしているから育児ができない訳ではない。
やり方が分からない(間違えるとママに怒られる)からやらないという仮説で始めました。
だったら代わりに失敗して事例をどんどんシェアしようというコンセプトです。
ところが。
実際にブログを始めてみると、実はママに人気のブログになってしまいました。
どうやら失敗しているパパのネタを母性本能で「くすっ」と見てくれているようなのです。
まるでターゲットを外れています。
だからこそ、いったんこのままの路線で進もうと思います。
このままの路線で、パパに向けて書いているフリしてママに向けて売るという方向です。
(我ながら、いやらしい)
前にどこかで聞いた話で、「できるキャバ嬢の口説きテクニック」のような本をキャバ嬢向けに出版したら、実はキャバクラに通うオジサン達に大ヒットしてしまった事例に似ています。
ともあれ、ブログと同じことを書いても仕方ないので、多少は突っ込んだ内容を書かなければいけません。
例えば、ブログで書くと非難されてしまいそうな事件。
家庭の収入はどうで、何にお金がかかったとか。
何に損したとか。
ぶっちゃけ夜の生活についてとか。
こうなってくると、むしろ近しい人には存在を知られたくなくなってきます。
ともあれ、せっかくの実験なので仕掛けを考えていきましょう。
いくつか試してみたいことがあるんです。
続きはまた明日。
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