高校生1年生が出版するとしたら。


最近、いろんな場所で言われます。

「本当に電子書籍出版を応援したいんだね」と。


そうなんですけど、そうじゃないんです。


正直、電子書籍自体がやりたい訳ではなくて。

「電子書籍を利用した」ブランド作りの手伝いがしたいんです。


リンク貼り、メルマガ登録への誘導。

価格を自分で決めれる。

電子書籍は紙書籍とは違う魅力をもった「ツール」です。


例えば講師なら、1冊書くだけで自分のコンテンツ整理に。

そもそも登壇プロフィールに著書として記載できる。

別に販売しなくたって、面白そう。

PDFにして宣伝ツールにしたっていいし、

客先や顧客に冊子として印刷したものを配布してもいい。


電子書籍を出したところで、出しただけでは意味ない。

もっと言うと紙書籍も出したところで、育成しないと枯れていく。

これはもう自分の周りを見ても明らか。

育成っていうのは、その書籍の活かし方です。

ここら辺は、もっと研究して実践していきます。


とはいえ、どんな人でも電子書籍が書けるかというと・・。

書けます!

誰でも書けると思います。

例えば高校1年生。



15〜16年の人生経験の中にもたくさんの経験が詰まってる。

例えば、高校受験を経験したのであれば、

自分なりの勉強法や友達の勉強法をまとめてみる。


これは、これから受験を控えている中学生向けでもいけるし、

受験を控えている親向けとしても販売できる。


中学生に電子書籍を買うお金はない?

親が出せばいいだけの話です。

スマホアプリで300円の課金をせがまれるより

電子書籍代300円をせがまれた方が財布は緩む。


でもそもそも電子書籍自体を99円で売ればいい。

ジュース買うお金は中学生にだってある。


他にも、最近高校や同世代で流行っている流行語をまとめてみる。

高校生が作る、高校ランキングも面白いかも。


いずれも電子書籍の対象者は高校生だけではなくて、

学校の先生や、塾の先生など教育関係者もターゲットにできる。


前にキャバ嬢が書いたキャバ嬢のテクニック本が出版された時、

一番の購入層はキャバクラに通うオジサマだった。


もちろん、高校生が電子書籍自体を書くメリットは少ないかも知れない。

でも、その先の目的があればいいじゃない?

・挑戦したい

・仲間となにかやりたい

・お金を稼ぎたい

・チヤホヤされたい

・コンパでモテたい

どんな目的だって、いい。


電子書籍はその目的を叶えるツールの1つで、

別に電子書籍じゃなくてもいい。

アルバイトでもスポーツでも町おこしでもいい。

目的達成の選択肢1つとして電子書籍を挙げているだけです。



今、一緒に仕事している先生は、

電子書籍を使って、著者の個人財産となる知識を掘り起こしたいと言っている。


今も薬剤師として週5日フルタイムで働きながら

1年ちょっとで50冊近く電子書籍を出版してしまう先生の目的がそれ。


医療分野において、辛かったり乗り越えたりした個人の経験は、

必ず同じ病気や症状で悩んでいる人の勇気や知識や希望になる。


でも正直、それを紙書籍で狙うとしたら、

相当な有名人か、とてつもない困難を超えた人しか書けなくなってくる。

ある程度の販売数を見込めないと出版社の企画会議には通らない。

文章力の話じゃなくて、売れるか。

文章力だけならゴーストライターを使えばいいだけの話だから。


だから、紙書籍は難しいけど情報を発信したい。

そんな役に立つ電子書籍が今は好き。

もちろん情報自体が玉石混交になる可能性はあるけど。

でもその人が経験したエピソードは、その人の財産だと思います。


あなたが今日、辛い1日だったとしても。

それすらネタになって、誰かを勇気付けることができるかも知れません。

だから、思い切って今日もフルスイングして下さい(^ ^)


あ、話逸れますが。

占い師が電子書籍を出すのも面白そうだね。

1星座分を1ヶ月分、1冊にまとめて。

それなら毎月12冊(12星座)を定期出版できるよ。

ファンが増えれば定期収入になる。

なんなら、占い1日分を1ページでまとめれば、

最終的には35ページくらいで本が出せるよ。


占い雑誌を電車で見るのは恥ずかしい人も、

スマホならこっそり読める。


一方、占い師側は大好きな占いが毎日やり放題。

しかも収益化していける。

占いの館で客待ちしている時に書けばいいんだから。


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