今アマゾンで話題となっている知育・学習玩具大賞。
もうご覧になりましたか?
学習部門では世界の国旗カルタが選ばれました!
「遊びながら学ぶ」という学習玩具の重要な要素を持ち合わせており、子どもが国旗や地図を楽しく覚える学習かるたとして優れている。また、大人の視点からも新しい発見があり、家族全員で楽しむことができるのも魅力。子どもの学びを通じて、家族間のコミュニケーションを活性化できるという点も評価につながった。〜アマゾン<贈賞理由>より抜粋〜
遊びながら学ぶ。「進化系おもちゃ」
遊びながら学ぶとありますが、大人だって遊びは重要です。
真面目すぎたり厳格だったり、ピリピリした中では能力は発揮されません。
現に大人向けの資格通信講座などの会社でも、ほとんどが「楽しく学ぶ」を掲げています!
ちなみに同様にアマゾンの知育部門で選ばれたのが
『KAPLA カプラ200』 です。
シンプルでダイナミック、かつ上質な知育玩具。同じサイズの木の板を積み重ねるだけ、という非常にシンプルなおもちゃであるにもかかわらず、アイデア次第で多種多様なものを自在に作ることができ、創造力を育むことにつながる点が評価のポイント。また、友だちや家族と一緒にできるだけ高く積むというような遊び方もでき、子どもの発育に重要なコミュニケーションを生み出すきっかけにもなる。さらに、木と木がふれる音が心地よく、本物の木のおもちゃならではの普遍的な良さを兼ね備えている。〜アマゾン<贈賞理由>より抜粋〜
実は、実際に研修にワークというゲーム要素を取り入れたものは昭和から。
積み木に至っては大正時代から商品が存在しています。
積み木職人しかり、レゴビルダーしかり。
遊びであってもプロになる方も世の中にはいます。
実際にこうした知育学習部門の市場はどの位なのでしょう。
日本玩具協会2015年の調査発表によると
玩具市場はなんと5015億円!
そのうちの知育学習部門は1212億円の売上です!!
いつだって学びながら考える所に成長が眠っているのではないでしょうか。
そういえば私自身、幼少の頃に父親とお風呂に入っていましたが
バスマットに書かれていたアルファベットイラストを見るのが大好きでした。
Aはアップル。
Uはアンブレラ。なんていう風に。
5歳時からアンブレラ(傘)の頭文字はUということを知っていたのです。(笑)
umbrella!!
30年以上も前なのに、未だに描かれていた単語を覚えています。
これは単語が好きだったのではなく、父親とお風呂で単語を読み上げながら歌うのが大好きだったからこそ覚えていたと思います。
すなわち好き、楽しいという感情が命なのです。
例えば・・・。
1週間前のお昼ご飯に何を食べたか覚えていますか?
3日前に来ていたシャツの色を思い出せますか?
これ、結構難問です。
しかし!
初恋の人の名字や顔は覚えていますか?
イジメられた記憶・・・。忘れられてますか?
仲間はずれにされた記憶。ちょっと悲しかったですね。
受験に合格した時など、あるいは不合格だった時の感情。
感情に刻み込まれているものは忘れにくくないでしょうか?
エンターテイメント性は感情に訴えかけます。
あなたのコンテンツを忘れないようにするには
ワクワクしたりドキドキしたり、ハラハラしたり悔しかったり。
そんな感情がキーワードです!
もちろん、せっかくなら楽しい感情で発信していきましょう。
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