農家でも農園でも出版でブランド価値を上げる方法

農家、農場でも、ブランド価値を持つことはできます。

というか、ブランドっていうのは結局イメージ戦略です。

実際、僕たちの生活にある商品にはそれぞれイメージが存在します。


例えば。

100均で売っていそうなイメージ

ブランドっぽいイメージ

信頼できる品質のイメージ。

安かろう悪かろうとイメージ。


農家、農場でも同じだと思うんです。

いかに代々続いている農園でも、イメージが悪いと売り上げにも影響してきます。

ブランド価値を発信していくことができれば、更なる売り上げも見込めるのではないでしょうか。


例えばブランドイメージの1つに「商品名」があります。

商品名1つとっても売り上げは変わってきます。


有名な事例だと。

「モイスチャーティッシュ」というティッシュペーパー。

売り上げに伸び悩んでいた、この商品。

商品名を変えた途端に売り上げが4倍になりました。

それが「鼻セレブ」です。


雑貨以外の事例も。

「世界の中心で愛を叫ぶ」という大ヒット作がありますよね。

あれも当初は「恋するソクラテス」という題名だったそうです。

随分イメージが変わりますね。


飲み物で言うと、「おーい、お茶」。

これももともとは「缶煎茶」として販売されていました。

もっとも多い問い合わせは「なんて読むんですか?」だったそうです。

「読めない飲料」にお金を払う人は大多数ではないはずです。


そして、米。

「萌え米」は今や当たり前となっているほどの人気です。

ちなみにJAうご産あきたこまちはこちら。

美少女米でございます。

他にもギャル米とかもありましたね。


農家でも、ただの「みかん」「梨」「ぶどう」と販売するのと

「櫻井さんの毎日一生懸命育てた有機トマト」ではイメージが変わってきます。

例えが安易ですが、自分の農業としてのブランド価値が押し出せれば

自然と差別化もできるようになり、ファンも増えていくということです。


ブランド価値の上げ方はいくつかあります。

例えば、いまamazonのKindleでは、無料で個人の本が出せます。

KDP(キンドル ダイレクト パブリッシング)。


品種や、特徴を広報本として出版するのも面白いと思います。

もしくは実っている状態の写真や収穫の様子など、写真を入れるのもありですね。

農作物の特徴や、自家製レシピなどの特典もファンを更に増やせそうです。

しかもこのサービス、登録も出版料金も無料なんです!


もちろんKindleとして販売していくのもアリだとは思いますが。

Kindleでは有料でしっかり販売しながら、直接農場・農園に来てくれた人には

PDFを無料で配布するなんていうのもありだと思います。

そもそも出版コストがかかってませんからね。


こうやって、一度でも書籍用にまとめてみるのをオススメします。

そうすることで、改めて農園・農家の特徴や強みを発見できる可能性もあります。


なんならメルマガなどを発刊して、登録の特典としてPDFをプレゼントもいいですし。

他の農家でこういった情報発信をしていないなら、手伝ってあげてみることで

他の農家・農園と仲良くなれるかも知れません。


いずれにしても、今はチャンスなんです!

代々受けついた土地であればあるほど、きちんとブランドイメージをつけましょう!

応援しています。


office桜一輪

櫻井樹吏


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あなたのコンテンツをamazonのKindleで出版しましょう。

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