「刹那」で惹きつける講師術はネ!

人数に関わらずセミナーには大きく2タイプありますネ。


1つは、意識の高い受講者が参加している状態。


もう1つは、仕方なく参加している状態ですネ!


後者の方のセミナーは工夫が必要になります。

惹きつける工夫です。


なぜなら、仕方なく参加している受講者の頭の中は、


セミナー以外のことで頭がいっぱいだからです。



「お昼何食べようかなー。」


「え?まだ10分しか経ってないの?40分くらい経ったと思ったのに」


これは、昔参加したセミナーで感じていた僕の話です。



しかし、これはどんな場所でもあり得ます。


社会人でも、会社から無理やり参加されられたセミナーならば、

同じような気持ちになってしまう可能性がありますネ。


もっというと、学生ならただ単位目的の授業はこうなります。


そんな時にオススメするのが、「ネ」です。

そう、さっきから気持ち悪い位に語尾につけている「ネ」です!


「ネ」=「音」です。


セミナーに音を取り入れるだけで、簡単に人を惹きつけられます。

「セミナーかったるい」という状態はいわゆる受講者の気持ちです。


でも、音を取り入れると、

そのセミナー会場は非日常の空間になります。


例えば、セミナー開始前まで音を流しておくだけでも違います。


僕はシーンとした会場にするのが嫌です。

シーンとしているから、隣にも話しかけ辛い・・。

気まずさから、行きたくもないトイレにまた行く。

仕方なくスマホをいじるだけ。


そんな空間で積極的に学ぼうという気は起きません。


ワーク中や、進行の音楽については、

主催者やスポンサーに許可を取る必要は出てくるかもしれません。


しかし、開始前や開始後に音楽を入れることで、

驚くほどに会場の空気は変わります。

つまり会場に足を踏み入れた刹那、非日常空間が広がるわけです。


さらに、どんな音楽を流すかで、

そのセミナーの世界観も変わってきます。


ぜひ、試してみて下さい。


ただし!著作権には気をつけましょう。

僕はもっぱら著作権フリーサイトから購入した音源を使用しています。

それさえクリアすれば、堂々と世界観を演出できます。


エンタメプレゼン®︎レベル1「ミュージックプレゼン」より一部解説。


エンタメと優しさと革命とちょっとエロい就職講演家、櫻井樹吏サイト。

あなたと僕と為に記事を書きます!

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